生産地：スペイン・カタルーニャ州

タイプ・泡白

品種：シャルドネ主体、ピノ・ノワール

Bio認証等：
植密度＆収穫量：3,700本/ha
土壌：砂質（サウロ）
発酵：ステンレスタンク
樹齢＆仕立て：ゴブレ＆コルドン
熟成：最低15ヶ月間の瓶内二次発酵後、出荷まボトル熟成

特徴：フランス品種を使用し良質のシャンパーニュを意識した深みのある造り。この丁寧な造りで10年以上の熟成はカバならではの魅力。
特徴：フランス品種を使用。最低15ヶ月間の瓶内二次発酵後、出荷まで瓶熟成。年間生産量は僅か4,000～6,000本。
味わい：深みのあるクリーミーな泡立ち。リッチでふくよかで複雑。魅力的なトーストのノート。とても長い余韻。

Can Matons／カン マトンス
長期熟成を経てからのリリース。小規模ならではの丁寧で職人の様なワイン造り。

カン・マトンスの畑はヨーロッパでも最も古い歴史を持つワイン産地のひとつ、DOアレージャの中にあるシエラ・デ・マリーナ山脈の中に位置し、海から数キロのところにあります。名前はこの地域で17世紀から続く歴史ある農家にちなんで名付けられました。所有するブドウ畑は合計45ヘクタール、17の畑に分かれています。DOアレージャの総ブドウ畑面積の約4分の1を占め、まさにアレージャのテロワールを表現しているといえるでしょう。1920年より高品質なカヴァとして名高いパルシェット社が所有しさらに品質が向上。熟成カバのティティアナブランドとして名声を築き上げました。その後は現在コドルニゥの傘下に入り、最新技術を取り入れカン・マトンスとしてのリリース。2013年がファーストヴィンテージとなります。生産するカバは、アレージャで生産されたブドウ以外はブレンドせず、小規模管理ならではの徹底した造り。コドルニゥ社の豊富な資本力を活かし丁寧に造られ、長期熟成を経て飲み頃になってからリリースされます。