収穫を手摘みし、質の良い葡萄呑み厳選する。柔らかい圧搾を行った後にジュースを２℃まで冷却を行う。これによって自然的に澱引きをします。その後、Pe’t Nat 方式で自然な温度上がりによりゆっくり発酵始まります。発酵が完了する前に再び温度下げをし発酵停止して瓶詰。残留糖により再び瓶内二次発酵が始まり、澱引きをせずに発売まで瓶内に熟成しています。

ブドウ品種（単数）: Trebbiano/Malvasia
エリア: ラツィオ州ザガローロ村、海抜約 350 m。
土壌: 粘土質、砂、トゥファ質
栽培:ギュイヨ・テンドーネ
収穫: ９月中旬頃に。
ワイン製造: 葡萄柔らかく圧搾後ステンレスタンクにて発酵・温度下げ二より発酵停止をし瓶詰。残留糖により瓶内で二次発酵が始まり、そのまま数ヶ月瓶内熟成します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ワイン熟成: 瓶内熟成4ヶ月

マリアージュ：魚介料理、食前酒、白肉、アンチョビペストやリゾット野菜、フレッシュチーズ

テイスティングノート：少々アロマチック、フルーティーでリンゴや白桃の様なニュアンス。
フレッシュで程よい果実感とバランス取れた酸味があって、飲みやすい味わいに仕上がります。余韻に優しい苦みと旨味が感じられます。

イタリア中部にあるラツィオ州。ローマから３０キロ南に離れたザガローロ村（フラスカティの近く）に位置しているフェデリーチ社です。フェデリーチ社は家族経営のワイナリーです、1960年にAntonio Federiciがワイナリーを設立し、現在二世代目としてDamiano Federiciが経営し続けています。ザガローロ村の周りには火山系の小山が多く畑を所有し、トゥファ質の多い土壌で様々な同着品種や国際品種を使いザガローロ地域を代表するワインを様々誕生しています。2001年から近代的な設備を導入し、世界中に有名な醸造家Franco Bernabeiのコンサルトの元に現地や外国にも人気の高いワインを作っています。