赤・750ml

アメリカ合衆国カルフォルニア ナパヴァレー

カベルネソーヴィニヨン81%、 カベルネフラン7%、 メルロー6%、 プティヴェルド4%,、マルベック2%

フレンチオーク（新樽100％）にて18ヶ月熟成しています。

特徴的なダークチョコレート、エスプレッソに加えて、ブラックオリーブやミネラルのアロマが底辺に感じられます。熟したブルーベリーやカシス、そしてリコリスの風味が美しく感じられ、熟成のポテンシャルを秘めるこのワインは、スムーズなフィニッシュと同時に、きめの細かいタンニンをかすかに感じるのが印象的です。

• 肉料理

  牛や豚の肉料理全般、とくにサーロインステーキ、ラム肉のオーブン焼き、牛肉の赤ワイン煮込み、ビーフシチュー、ローストビーフ、チンジャオロースなど

• 和食

  カツオやマグロといった赤身の刺身、すき焼きなど

• チーズ

  ハードタイプ・・・パルミジャーノ・レッジャーノ、ミモレット、ペコリーノ・ロマーノ、グリュイエールなど
  青カビタイプ・・・ゴルゴンゾーラ、ロックフォール、スティルトンなど
  ウォッシュタイプ・・・エポワス、リヴァロ、ショームなど

過去最高に並ぶWA97+点、JS98点、V96+点を獲得しており、オーパスワン最新ヴィンテージ2015年ものです。
※実際のヴィンテージ につきましては画像と異なる場合がございます。

オーパス・ワンはその誕生から異彩を放っています。
カリフォルニアワインの第一人者ロバート・モンダヴィと、フランスワイン界の大物フィリップ・ド・ロートシルト男爵が「他に類を見ない高品質ワインを造る」という想いで手を組んだのが始まりです。

※当時、ロートシルト男爵は、五大シャトーの一角、ボルドーメドック格付け第一級シャトー・ムートン・ロートシルトのオーナーでした。

片方はマーケティングと技術革新でカリフォルニアワインの成長を支えた第一人者、もう一方は、ロートシルト（英語読みでロスチャイルド）家出身の貴族のシャトーオーナーと、この二人が手を組むというニュースは、当時のワイン界にとって大きな衝撃でした。
二人の大物の夢のタッグを実現するために、カリフォルニア州ナパ・ヴァレーにジョイントベンチャーとしてオーパス・ワン・ワイナリーが誕生します。

1979年に二人の「作品番号1番」、すなわちオーパス・ワンが初リリースされ、華麗な歴史をスタートさせました。
非常に目を惹くラベルには、上部に巨匠二人のシルエットがあり、その下にヴィンテージと「OPUS ONE」、ラベル中央には「PRODUCED AND BOTTLEDE BY」の文字と共に二人の署名が入っており、二人のこのワインに対する熱い思いとプライドが込められています。