ヤーニハンソ

エストニアからの、リンゴのスパークリング。バルト海沿岸のエストニアでは、北国の短い夏と、長い秋が、密度が濃く、香り高いリンゴを生み出します。厳選した果実だけを瓶内二次発酵させた、まるでシャンパーニュのようなキメの細かい泡が立ち上る、極上のクラフトシードルです。

ロゼ

バルト諸国の一番北に位置するエストニアは、国土の3/4が森林と湿地に覆われた美しい国です。北国の短い夏と、長い秋は、密度が濃く、香り高いリンゴを生み出します。エストニアの石灰質の土地は、イングランド南西部や、フランス・ノルマンディー地方と同じく、醸造用のリンゴ作りに非常に適した土地です。それを丁寧に絞ってつくるヤーニハンソのシードルは、濃厚で、凜とした味わいです。

エストニアの街並み

エル・バリ」に採用された極上の味

スペイン・カタルーニャ地方の伝説のレストラン「エル・ブジ」を手がけたアドリア兄弟がバルセロナで展開するプロジェクト「エル・バリ」。ヤーニハンソ・シードルはそのレストランに採用されています。

レストラン「エル・ブジ」

瓶内二次発酵方式でつくるクラフトシードル

ヤーニハンソ醸造所はエストニアの北部で、18世紀からシードル生産しています。2000年にこの醸造所のオーナーとなったロージマ家は、「シードルは自然の結晶そのもの」だという信念のもと、原材料となるリンゴを育ててきました。ヤーニハンソのクラフトシードルは、エストニアの美しい風土を、可能な限りボトルに詰め込んで生まれました。

瓶内二次発酵方式

自然のめぐみ、だからおいしい

ヤーニハンソは野生の酵母だけを使ってシードルをつくる数少ない生産者のひとつです。地元の品種のみを使い、シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵で仕上げます。18ヶ月から30ヶ月の長期熟成を経たシードルからは、リンゴのお酒とは思えないほどのキメの細かい泡が立ち上ります。良く冷やして、白ワイン、またはシャンパーニュ用のグラスでお楽しみ下さい。

醸造責任者のアルバル・ロージマ氏
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